BMW新型X8の開発車両がニュルにて再びスパイショット!ヘッドライトがタレ目?!キドニーグリルも巨大化してとんでもないモデルになりそうだ
これまでスパイショットされてきた新型X7同様に、かなり奇妙なヘッドライトを搭載する?
過去に何度かスパイショットされているBMWの最上位SUVモデルとなる新型X8の開発車両ですが、今回はドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにてスパイショットされています。
BMWといえば、新型1シリーズ/2シリーズ/3シリーズ(M3除く)/5シリーズ/6シリーズなど、巨大縦型キドニーグリルは避けてきましたが、4シリーズ/M3/M4/i4/iXでは採用され、その見た目のインパクトは強烈。
今回スパイショットされている新型X8や、過去にスパイショットされているマイナーチェンジ版・新型X7も、これまでのデザインなどを見ていくと巨大キドニーグリルになる可能性を秘めていますが、それ以外に気になるのがヘッドライトとなっています。
さすがに開発車両用のダミーヘッドライトだと思いたいが…
こちらが今回、ニュルブルクリンクサーキットにてスパイショットされている新型X8の開発車両。
ボディ全体には分厚めのカモフラージュラッピングにより偽装されていますが、薄っすらと確認できるのが水平基調且つ寄り目のようなフロントヘッドライト。
BMWの旧世代モデルを想起させるような個性的なヘッドライトですが、恐らくはカモフラージュ用もしくはダミー用として装備されたパーツだと予想されるも、その一方でもう一つ気になるのがヘッドライトの位置。
あまりにも低い位置に設けられているため、LEDデイタイムランニングライトはどこに設けられるの?と疑問を持ってしまいますが、もしかすると以下のような配置になるかもしれませんね。
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キドニーグリルは縦型?シンプルな巨大化?
そしてもう一つ気になるのがキドニーグリル。
開発車両を確認する限りだと、キドニーグリルのシルエットが相当に大きく、左右独立になる一方で、あとは縦型になるのかどうか?というのが気になるところです。
ちなみにボディスタイルはトップルーフからリヤハッチにかけて下っていくクーペライクなSUVで、X7に比べると居住性というよりもデザインやスポーティ性能に力を入れたモデルの可能性が高そうです。
現地目撃者の情報によれば、プラグインハイブリッド(PHEV)が濃厚のようだ
なお今回の開発車両では確認できませんが、海外カーメディアmotor1.comの情報によると、フロントフェンダー付近には充電プラグ用のフタが確認できるとのことで、高確率でプラグインハイブリッド(PHEV)モデルになるとのこと。
気になるパワートレインについては、745eと同じ排気量3.0L 直列6気筒ツインターボエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムの可能性が高く、システム総出力394hpを発揮すると推測。
更に上位モデルとなるX8 Mになると、パワートレインは排気量4.4L V型8気筒ツインターボエンジン+電気モーター+バッテリーを組み合わせたPHEVシステムが濃厚で、システム総出力750hp以上を発揮するのではないか?との噂も浮上しているそうです。
こちらはリヤビュー。
リヤテールランプも薄っすらと確認できますが、フロント同様に開発車両用に準備されたダミータイプのリヤコンビランプだと思われます(さすがにここまでコンパクトなリヤコンビランプは嫌だ)。
なおデビュー時期については、2021年末頃が予想され、それまでに毎回恒例となっている発表前の完全リークも発生するものと考えられます。
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